Successful case
解決事例
※下記のケースは一例です。
刑事事件
					 迅速な弁護活動の上、勾留決定に対する準抗告を行い、勾留が却下され釈放された事例 
							
			
			
		
						
				罪証隠滅の恐れ及び逃亡の恐れがあるとして勾留されていましたが、被害者との示談交渉活動、身元引受関係の環境整備その他当該事案に必要な弁護活動を勾留当日から行った上で、すぐさま準抗告をしました。
その結果、勾留決定が却下され、身柄が釈放されました。
					 ストーカー被害者に必要なサポートを行い、加害者からのストーカー行為が止んだ事例 
							
			
			
		
						
				交際していた男性と別れた後に、ストーカー行為を繰り返されるようになり、家族への嫌がらせも示唆され、夜も眠れず困り苦しんでいたことから、当事務所にご相談いただくことになりました。
ストーカー行為をした男性の性格傾向やこれまでのストーカー行為の具体的内容などから、必要な弁護サービスを提供しました。
その結果、男性の反省を促すことができ、ストーカー行為が止みました。
ケースバイケースであるため、被害者の方から詳細なヒアリングを直接した上で、身の安全と、悪い噂や嫌がらせを防止するという課題をどうクリアするか検討した結果必要な弁護サービスを行なったので、最善の結果につながったのだと思います。
解決後に被害者女性が晴れやかな笑顔を取り戻したのが印象的でした。
					 ネット上における名誉毀損行為に対する告訴が受理された事例 
							
			
			
		
						
				ネット上で名誉毀損行為がなされたことから、困り苦しんでいる方からの相談でした。
必要な証拠収集と精査を行い、名誉毀損が成立することを明らかにした上で、担当する警察署や警察本部捜査ニ課の告訴センター担当者との粘り強い対話を重ね、受理させることができました。
警察ではなるべく告訴をさせないようにする傾向があるので、弁護士でも告訴対応は苦手とする方が多く、そもそも対応してくれなかったり、対応してもすぐに諦めてしまう弁護士が多いです。
私は元警察官であり、警部補としての経験があるため、どうすれば警察に告訴受理させることができるのか熟知しており、この経験を活かすことができました。
					 元交際相手からの名誉毀損で相手方に謝罪させた上で関連トラブルを一挙解決した事例 
							
			
			
		
						
				相談前
元交際相手から名誉毀損行為をされたり、その他にもトラブルを抱えていました。
相談後
名誉毀損行為について謝罪文を作成させ、その他のトラブルについてまとめて和解合意をすることができ、一挙解決につながりました。
					 余罪のあった事件で一挙まとめて迅速な示談交渉を行ったことにより不起訴となった事例 
							
			
			
		
						
				相談前の状況
逮捕勾留されていた事件とは別に余罪があることが捜査期間に発覚しており、このままだと余罪で再逮捕勾留され、その後も起訴される見込みが高い状況でした。
解決への流れ
迅速に示談交渉を行い釈放となっただけでなく、余罪含めて被害届の取り下げと宥恕(罪を許すこと)が得られたことから、不起訴となりました。
被害者対応は微妙な感情を読み取らなければ、相手を逆撫でして示談できないこともありえますし、また示談できるかどうかが結論を大きく分ける事案では本当に心血を注ぎます。
そういった配慮をした上で無事に示談がまとまり、不起訴となって良かったです。
交通事故
					 物損事故の賠償額が約300万円アップ 
							
			
			
		
						
				相談前の状況
当初、自動車が修理費用よりも時価額や諸費用の合計が上回るという経済的全損扱いでした。そのため、保険会社からの提示額は、減価償却価額として120万円の提示でした。
解決への流れ
流通性の非常に乏しい車両でしたが、市場調査を綿密に行い、同型、グレード、走行距離のものを3台見つけました。これらの市場価格を資料にまとめて保険会社との交渉にのぞんた結果、約300万円アップした約420万円の賠償額を獲得することができました。
藤本 顯人 弁護士からのコメント
保険会社はとにかくなるべく費用を抑えようとしてきましたが、具体的に客観的資料を提示して説得的な交渉をすることで、依頼者様のご希望に近い賠償額が獲得できました。
資料や根拠に基づき、適切な賠償額を得るということは、非常に重要であることを再認識させられる事案でした。
					 過失割合が有利になった事例 
							
			
			
		
						
				当初の保険会社提示の過失割合について依頼者様は納得できず、ご希望として、少しでも過失割合を有利にしたいというものでした。
状況を精査したところ、保険会社の提示した過失割合は一般的には妥当ではあるものの、今回のケースでは若干の修正余地があるものでした。
そこで、具体的な状況について証拠を踏まえて、保険会社と交渉をしたところ、過失割合が有利な結果となり、最終的に和解するに至りました。
具体的な事情を精査することで、こちらに有利に作用する事情というものを抽出することができ、これらに基づき説得的に交渉できたことから、有利な過失割合で合意することができました。
					 評価損が認められた事例 
							
			
			
		
						
				相談前
まだ乗り出してまもなく、走行距離数千キロ、新車購入から6ヶ月程度の方でした。しかし、保険会社からの評価損0の提示でした。
相談後
修理の内容や過去の裁判例を踏まえて、国産車としてはほとんど限界値とも言える2割での評価損を認めさせることに成功しました。
債務整理
					 任意整理の分割交渉で有利な合意が成功した事例 
							
			
			
		
						
				相談前の状況
裁判上で遅延損害金とともに一括弁済を求められており、現状の余剰金からでは到底支払いが不可能な状況でした。
相談後の状況
貸金業者と裁判上の和解交渉を進め、60回の分割と、遅延損害金のカット、将来利息のカットに成功しました。
不動産事件
					 賃貸借(住宅)契約の貸主都合の立退について解決金260万円を獲得 
							
			
			
		
						
				相談前の状況
当初は、①すぐにでも退去すること及び②解決金なしという内容でした。
この状況に困っていた相談者さまから丁寧にヒアリングを行い、貸主と交渉を進めることにいたしました。
解決への流れ
貸主との交渉の結果、当初は0円提示でしたが、粘り強い交渉を行った結果、最終的には解決金として260万円の支払い及び立退猶予期間として約4ヶ月半の猶予を獲得することができました。
藤本 顯人 弁護士からのコメント
相手としては、すぐに出ていって欲しいという事情があり、なるべく費用は抑えたいという目論見がうかがえました。
他方で依頼者様側としては、建前では居住したいというものの、本音ではなるべく早く立退して解決金を獲得したい、また立退までの猶予期間を一定程度は確保したいというご意向でした。
そのため、この意向がなるべく実現できるように努めました。
